2014年8月11日月曜日

雑駁な独り言

日々の生活の中で、「あ、これブログに書きたいな。でも掘り下げることもないし……」ってこと、ありますよね。そういう小ネタを集めて集めて、一つの記事にしてしまえ、という試みが、今回の記事です。
なお、そもそも当ブログは凡そすべての記事が雑駁な独り言で構成されているのは御存知の通りですが、それでもあえて記事タイトルで「雑駁な独り言」と銘打っているということは……普段にも輪をかけてまとまりのない内容となっております。


今回は、最近あったあれやこれや、あんな写真やこんな写真をとりあえず羅列するだけという、そういう闇鍋的な訳分からないお話です。



・いずれ菖蒲か杜若


Fig.1 菖蒲(しょうぶ? あやめ?)とちふみちゃん



それぞれの娘の設定を考えるというのは、程度の差こそあれドールオーナーであればどなたでもやることだと思います。云うまでもなく、私もやります。ちふみちゃんに至っては、テーマの花まで決まっていて、彼女の場合は菖蒲です。
なぜ菖蒲か、というと武士っぽいからです。戦う可愛い女の子って、良いですよねぇ。このジャンルを最初に考え出した方というのは本当に偉大だと思います。

撮影に使った菖蒲は造花です。いずれ、刀+花で撮影してみたいと思っているのですが、いかんせん、暑くてその気力が……。

現像時、Fig.2のようにほっぺたの赤みを足すのが好きです。特に、つんと澄ました表情のちふみちゃんは、ほっぺたを赤くするとそれだけでグッとくる表情になるので大好きです。時々やり過ぎて不自然になりますが、いじってると止めどきが分からなくなってきちゃうんですよねぇ。


Fig.2 頬の赤みを調整




・理想の起こされ方


Fig.3 起こされたい願望


こういう風に起こされたいですよね。ちなみに現実では、誰も起こしてくれないので自力で起きています。目覚まし時計も、びっくりするのが嫌なので使いません。本能で起きています。旅行などで普段と違う時間に起きるときは仕方なくアラームをかけますが、大抵、アラームが気になってしまってセットした時刻より早く目が覚めます。

Fig.3は、髪の毛が邪魔に見えますが、これはあえて垂らしています。この方が上からのぞきこまれている感じが出るんですよね。特に、いよりちゃんの髪は黒髪なので、髪が顔にかからないアングルで撮影すると遠近感が出にくく、上からのぞきこまれている感に乏しくなってしまいました。Fig.3のように、白い肌にかかるように撮れば嫌でも垂れた髪の毛の存在感が分かるので、如何にも「起こされてる」ような状況に見えるかと。

そして、そういった見せ方云々以前の問題として、女の子の髪がちょっと乱れてるのって、なんだかよくないですか? 今回のように俯いて垂れ下がるもよし、風に吹かれてなびくもよし、ベッドに寝そべってくしゃっと乱れるもよし。いやぁ、良いものですねぇ。


本当にどうでもいい個人的な設定ですが、いよりちゃんはブラウスにタイ、ちふみちゃんはセーラー服、と自分の中では決めています。どっちも同じくらい好きです。




・キャプションキャプションキャプション


キャプション、というのは私が毎回写真に付けている「Fig.● XXXXXX(今回の記事で言うと、『Fig.1 菖蒲(しょうぶ? あやめ?)とちふみちゃん』)」という奴です。云うまでもなく、Fig.というのはFigureの略ですね。ちなみにFig.の「.」は「省略する」という意味を持っているので、Figure.1とするのは誤りです。

各写真や図表に固有の通し番号を振ることで、説明に使うときに、どの図を指しているか分かりやすくするわけです。学生のころからの癖で、図表にはこれが付いていないと気持ち悪くて仕方ないので、ブログでも律儀に付けていますが正直面倒くさいと思うこともあります。
通し番号を振るだけであればまだいいのですが(それでも面倒くさいんですけどね。写真の順番入れ替えたりすると、全部打ち直しですから……)、嫌なのがXXXXXの部分です。その図が何の図なのかを簡潔に説明する言葉を入れるわけですが、そうホイホイ思いつきませんって。「君の付けるキャプションはねぇ、間違ってはいないんですけど図を見たまんまのことしか書いてないんですよねぇ」とは、学生時代に教授から頂いたありがたいお言葉です。例えば今回の写真ですと、Fig.1のキャプションはアウト、Fig.2は多分合格ラインでしょう。どういう意図を以って写真を掲載しているのか、ということを明示しなければならないわけです。

え? そこまで分かっていて、なぜFig.1にアウトなキャプションをつけるのかって? だって、それ以外に付けようがないんですもん!(学生時代もそう言って噛みついたことがある)


先生、私はあの頃から何も変わっていないようです。



・使い捨てアルミカップ


Fig.4 購入したアルミカップ。全部で12個×5パック=60個



ドールのメイクで使っている、使い捨てのアルミカップ。あんまり頻繁に買いに行くのも面倒なのでまとめ買いしました。一回のメイクで使うのは3,4個なので、これでしばらくは持つでしょう。

大人の財力で買い占めてもよかったのですが、夏休みですし、カップケーキを作ろうという子供がいるかもしれませんからほどほどにしておきました。

……ただ、冷静に考えると、夏にカップケーキを作ろうという酔狂な子供がいるかという疑問がわくのですが。

本当はこんなに大きなカップは必要なくて、この半分のサイズで十分なのですが売っていないので仕方ありません。本来の用途はカップケーキ用なので、もしかしたら現在のサイズより小さいものというのは存在しないのかもしれません。
お弁当などでよくつかわれている薄いアルミカップ(蛇腹折りした濾紙みたいなやつ)なら、もっと安く大量に手に入るのですが、あれだと軽くて華奢すぎて、容器のふちで筆先の絵具をこそぎ落とすとヨレてしまったり、最悪容器ごと転んでしまったりするんですね。ある程度の重さと、安定して形状を保てる容器となると、今のところこれが最良です。




……というわけで、雑駁な感じでお届けしました。またネタがたまったら放出しようと思います。

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