つまりは、こういうこと。
そういうお話です。
はあぁー、何やってんですかねホントに。自分でも自分が恐ろしく感じられますが、買ってしまったものは仕方ありません。切り替えていきましょう。
そう、新しいボディです! 元のボディが汚れてしまった時に備え(あえて色●りという言葉は使いません。そういう対策の記事と間違って検索に引っかかったら申し訳なさすぎるので)、また、濃い色の服と薄い色の服で使い分けるために、二台体制で行きます。
ってなわけで、組み立て。神聖な作業ですから組み立てる前には手を洗いましょう。
Fig.1 組み立て完成図
で、サクッと完成。分かりづらかったのがすねパーツの左右です。膝のあたりがとがっている方が内股側にくる……んだと思います、ちふみちゃん(DDアオイ2nd)の組み立て済みボディはそうなっていたので。
胸の先端は例によって例のごとく、削り落しています。今回は以前挑戦した時よりも更に攻め込み、L胸でもほとんど出っ張りが分からないくらいまで均すことに成功しました(Fig.2)。加工の手順は過去に紹介した記事(『DDの胸部パーツ先端を削る』)と全く同じです。過去に一度試している経験があるので、今回は更に踏み込んで削ることが出来ました。削ってみた感覚としては、Fig.2の状態でもそこまでギリギリの薄さ、というわけでもなさそうです。もう少し削っても大丈夫そうに思えました。が、実際に試す場合は自己責任にてお願いします。
Fig.2 L胸先端部加工。ほぼ完全にフラット
ボディの汚れを防ぐため、艶消しクリアを吹くことを検討したのですが、結局見送ることにしました。艶消しクリアを吹くとその後定期的に吹きなおさなくてはならないことがまず理由の一つです。可愛いドールのためですからこれくらいであればまだ我慢できるのですが、クリアを吹くことによって表面がざらつき、スムーズな服の脱ぎ着せがし辛くなるというのが理由の二つ目。そして何より大きな理由が、実際に予備のボディを買ってみて気付いたのですが、ボディが二つあったところで結局使い分けないだろう、と。
本末転倒もいいところですが、でもそうなんですよね。綺麗なボディを手に入れたからといって、どういうタイミングで使うんでしょうか? 普段使いでは色々な服を着せたいので、汚れても良いボディを使いますよね? お出かけするときも、どこでぶつけたりこすったりするかもわかりませんから汚れても良いボディを使いますよね? ……結局ほとんど汚れても良いボディしか使わないわけです。綺麗なボディを使うときといえば、ここ一番の撮影くらいでしょうか? でもそれだって、白い服なら良いですが、ボディが汚れる恐れのある濃い色の服を着る場合は……やっぱり汚れても良いボディを使いますよね。
つまり私の場合、ボディが二つあろうがなんだろうが、汚れても良い方しか使わないわけです。
とはいえ、予備のボディがあるというのは全くの無駄ではありません。むしろ精神上非常によろしくて、万が一汚損しても可愛いわが子をすぐに直してあげられる、と思うと、どこかへ気軽に連れだせたり、いろんな服を遠慮なく着せられたり、とフットワークが非常に軽くなります。
ちょっと(いやかなり)高くつきましたが、精神安定剤を手に入れたと思えば安いものです。別に強がりじゃないです。本当です。
ちなみに現在はこのように、クローゼットの中に仕舞ってあります。どうせ滅多に使わないんだから開封せずに置いておこうかとも思ったのですが、密封状態では可塑剤の揮発によって変色する恐れがあったので、組み立て状態で暗所に保管することにしました(開けたら開けたで劣化するんですけどね……)。
Fig.3 保存風景
ついでなので、クローゼット内をちょっとだけ公開。
Fig.4 楽屋裏はこうなっている
ちふみちゃんといよりちゃんの定位置はここです。普段はクローゼットの中に仕舞っています。
というわけで、新しい体を手に入れた二人でした。
このボディからにょきっとヘッドが生えてきそうな気がしないでもないですが、今のところ予定はありません。最大限愛情を注げるのは、現時点では二人(と半分)が限界ですし、彼女たちにも満足していますので。
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