2014年9月24日水曜日

だいしゅきホールドの防ぎ方

自分でつけておいてなんですが、なんつータイトルでしょう……。

まあいいや。今回は、相手の人生を根底から破壊する恐るべき必殺技「だいしゅきホールド」を如何にして破るかについて考えたいと思います。





なんでこんな記事を書こうと思ったのか、自分でもよく分かりませんがそういうことってたまにありますよね? そんなお話です。


ってか、こんな画像を載せて大丈夫かなぁ。



だいしゅきホールドってなんぞや、という方はそもそもこの記事に引っ掛からないと思うので説明は割愛します。気になる方は検索すればすぐに出てきます。

さて、このだいしゅきホールドですが、要は総合格闘技でいうところのガードポジション(クロスガード)ですね。で、我々男性側としてはこのガードポジションから脱出したいわけです。


それでは実際に見てみましょう。

モデルとなるのは、先日導入したばかりの替えのボディです。最初は、うちの娘たちをモデルにしようかと思ったのですが、可愛いドールがくんずほぐれつしているのを発信するのはなんか嫌だったので止めました。特にそういうレズ設定もありませんし。



Fig.1 これがだいしゅきホールドだ!(結局説明してる)



さて、本題に移りましょう。

防御側(だいしゅきホールドを破りたい側。つまり男性側)はまず、肘を自分の体側と相手の内モモの間に突っ込みます(Fig.2)。


Fig.2 肘をたたみ、脇を閉めて体側を沿わせるようにしながら相手の太ももの間に突っ込む




でFig.3のように、そのまま相手の内腿をグイグイこじりながらねじ込む、それだけです。


Fig.3 ぐいっと下方向にねじ込む



ためしに自分で押してもらうと分かると思いますが、太もも内側の若干膝に近い場所に、軽く押しただけでしびれるような感じのする部分があると思います。ここを更に強く押しこむと、ちょっとびっくりするくらい痛いんですね。実戦では手で押すのではなく、肘をねじ込むわけですから、その痛みは手で押したときの比ではありません。間違いなく外れます(Fig.4)。


Fig.4 めちゃくちゃ痛いので相手はたまらずホールドを外す



後は急いで腰を引いて相手と距離をとるだけ。ああよかった、これで既成事実を作られずに済む。

ちなみに、パワーに自信のある男性であればこんな面倒なことはせず、組みついている相手を一旦持ち上げて地面に叩きつけるという方法もあります。
なお、だいしゅきホールドを防いだ結果、その後の二人の関係がどうなるかまでは私は責任持てません。


これだけではつまらないので、一応、攻撃側(だいしゅきホールドをかける側)の再反撃方法についても書いておきましょう。
相手がホールドを破ろうとしてきたら自分から足を開きます(Fig.5)。


Fig.5 クロスしてホールドしていた足をほどく



で、自分のかかとを相手のひざ裏に入れ、自分の方へ引き寄せます(Fig.6-7)。


Fig.6 かかとを相手の膝裏辺りに引っ掛ける


Fig.7 引き寄せれば逃げられないゾ☆



ホールド力は弱いですし冷静に対処されたら抜けられてしまいますが、一瞬のすきをついて既成事実を作るくらいの時間は取れるはず……です。


更にこれに防御側が抗するためには……って、もうこれ総合格闘技のグラウンドじゃん。後は個々人の格闘の資質によるということで、ひとつ。


……ホント、何なんでしょうねこの記事。とりあえず、ためす際は自己責任で。くれぐれも怪我には気をつけてください。


いずれ気が向いたら、孕ませプレスの回避方法も載せるかもしれません。




いや、気が向いたら、というよりは、魔がさしたら、という方が正しいですか……。

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