2014年9月8日月曜日

今週のわこちゃん! その8(ドールメイク練習記)

今週も張り切ってまいりましょう、ドールメイクを練習するお話です。

今回は元気な(活気のある感じの)子、というイメージでメイクしました。





関連記事はこちら↓
今週のわこちゃん! その7(前回)
・今週のわこちゃん! その9(次回・近日公開)
その他ドールメイク練習まとめ



いつものごとく完成図


Fig.1 完成図



活気のあるイメージ、ということで、今回は眉は思いっきりU字を描いています。眉頭がちょっと下がりすぎて、きつめな印象になっている感もありますが、まあ、元気のいい子は概して気も強いということで……。それにしても、眉毛が長すぎましたね。

アイラインはシン
プルな路線としました。下描きと本メイクで輪郭を塗り分ける、という練習をしたかったということもあり、あまり凝った形にせず、基本に立ち返った感じです(立ち返るも何も、そこまでやりこんでませんが……)。


Fig.2 アイライン拡大



口元は笑顔になるよう口角を描いています。また、今回はかつて断念した「ω」な口元に再挑戦しています。モールドされた内部にも線を引き、口角とスムーズに繋げるのはもちろん、モールドされた口の凹み内部でも可能な限り線の形にこだわっています。


Fig.3 口元拡大



ωの形を目指し、口角を上げます。が、それだけではうまくいかないのは以前試した通りです。今回は、口の真ん中付近で一旦山ができるよう(に見えるよう)、慎重に内部に線を引きました。まあ、リムーバーでかなり直しましたけど。


そして今回のハイライト、ほっぺたにアニメ的な斜線を加えてみました。もともと入れる予定は無かったのですが、最後の段階になって「これじゃあただの笑顔の子だ、活気のある子にするためにはもう一味欲しい!」と思い、急きょラインを入れることにしました。本来であれば赤やピンクの絵の具を使いたかったのですが、持っていないのでバーントシェンナで代用です。


Fig.4 頬斜線



頬の線にはいずれチャレンジしようと思ってはいたのですが、こんな思い付きで描くことになろうとは……。

思い付きで挑戦した割には、個人的にはそれほど悪くないと思っています(ただの欲目でしょうかね)。一応、違和感なくなじむよう、頬の斜線の上からは茶+オレンジ+ピンクのパステルを乗せています。


ウィッグを被せてみました。


Fig.5 ウィッグのセンターがずれてた


Fig.6 斜めからならずれも気にならない



今回、写真の撮影が適当で(じゃあいつもはこだわってるのかというと「……」って感じですが)、最低限のアップの写真しか撮っていません。ウィッグもとりあえず、という感じでちふみちゃんのを借りています。しかも、キャプションにも書いた通りセンターがずれているという体たらく……。

本来であれば手持ちのウィッグを一通りかぶせ、どれが一番似合っているかを検討したうえで撮影するのですが、今回は省略しました。

なぜかというと、この日は実は日本刀プラモデルの柄巻を洗った日でして、私の手はウミウシもかくやというほどにド紫色に染まっていました。そんな状況でドールに触れれば色移りは必至、というわけで、撮影はポリ手袋をはめて行っていました。
手袋をはめていれば色移りなんて怖くないのですが、いや暑いのなんのって! そしてビニール手袋の内側でじっとりにちゃにちゃと汗ばんだ手の気持ち悪いこと。もうさっさと撮って終わらせよう、ということで、必要最低限の撮影となってしまいました。


今はもう綺麗な手になりましたので、次回からはちゃんと撮影しようと思います。




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