2014年9月26日金曜日

今週のわこちゃん! その11(ドールメイク練習記)

はい、ドールメイクを練習するお話でっす。

もうだんだん冒頭に書くこともなくなってきたのでさっくり畳みたいと思いまっす。




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今週のわこちゃん! その10(前回)
今週のわこちゃん! その12(次回)
その他ドールメイク練習まとめ




下描きと眉、口はバーントアンバー、本メイクはバーントアンバー+マースブラック(微量)です。


Fig.1 完成図



右目は良いのですが、左目の目頭側の睫毛がなだらかに繋がっていません。これは、右目は一発で描けたのに対し、左目は何度も綿棒で修正しながら整えていったためです。


Fig.2 右目拡大


Fig.3 左目拡大



もっと時間をかけて修正するか、あるいは最初に描いた段階でうまくいかなかったら、部分的に丸ごと消してやり直した方がいいかもしれません。特に今回のような睫毛部分は入り組んでいて、修正しづらい部分でもあります。模型用綿棒を使えば修正できるのですが、絵の具が滲んだり、伸びてしまったりしてあまりきれいには仕上がりません。次回は、ちょこちょこと小手先で修正するのではなく、思い切って広い範囲ごと描き直すよう意識したいと思います。

また今回、アイラインの線が太すぎました。こんなに線を厚ぼったくせず、もっと細い線でまとめてみたいと思います。

口元についても、今回は線の色が暗過ぎて、やけに主張が強くなってしまいました。これまでの経験からバーントシェンナ程度の明るさが丁度いいことは分かっていたのですが、口のためだけに絵具を出すのが面倒くさくて……。


Fig.4 口元拡大



ウィッグを装着するとこんな感じです。



Fig.5 ウィッグ装着



ってなわけで、今回の綿棒カウント。


普通の綿棒:3本

細綿棒:1本

とがった綿棒:0本

模型用綿棒(三角・フラット):7本

模型用綿棒(丸・フラット):4本


キワを整えるのに重宝する三角フラット綿棒の使用率が高いですね。ただこれは、実はとがった綿棒(100円均一で手に入る)でもある程代用がきくので、使い分けていこうと思います。

おわりでーす。




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