あい、ドールメイク練習のお時間です。
毎度おなじみのお話です。
関連記事はこちら↓
・今週のわこちゃん! その11(前回)
・今週のわこちゃん! その13(次回)
毎度おなじみ完成図から。
Fig.1 完成図
下書き、眉、二重線はバーントアンバー、本メイクはバーントアンバー+マースブラック、口元はバーントシェンナを使っています。
全体的にラインを細くしています。そのため下書きと本メイクとの二段階での塗り分けが難しくなってしまいました。しかしこれは練習していくしかなさそうです。
また、線が細くなったために、塗りの濃淡や縁の歪みが目立つようになってしまいました。今までは太い線をメインに描いていたため粗が目立たなかったのが、今回細い線にしたことではっきり分かるようになったということでしょう。これが今の私の実力ということですから、今後も細めの線をメインにしたメイクは続けていきたいと思います。
Fig.2 右目側拡大
目頭周辺のメイク(Fig.2-3)は若干出来が悪かったので、一度目頭のあたりを全部消して書きなおしています。これも、前回からの注意点である、綿棒などを使った小手先での修正ではなく、思い切って部分ごと修正するという方針を踏襲したものです。
Fig.3 左目側拡大
眉の位置についてですが、今までに比べて気持ち高めに持ってきています。
こうすることで、目をくりっと見開いている感じになるかなぁと思っていたのですが……どうでしょう。
口元についても少し。
Fig.4 口元拡大
本当はもっと丁寧に塗りたかったのですが、時間が無かったので泣く泣くこれで完成としました。
ウィッグを被せてみましょう。
Fig.5 ウィッグ装着
Fig.6 斜めから
目が慣れてきたのか、最近はマニッシュボブに違和感を覚えることが少なくなってきました。
ところで、私は個人的に、横に流した前髪よりも下におろした前髪の方が好きなので、無理やり毛の流れを変えてみました(Fig.7)。うーん、微妙……。
Fig.7 髪の流れを調整
さて、今回の綿棒カウントです。
普通の綿棒:2本
細綿棒:1本
とがった綿棒:0本
模型用綿棒(三角・フラット):3本
模型用綿棒(丸・フラット):2本
細い線がメインということで、もっと修正のために消費するかと思ったのですが、むしろその逆で、細い線がメインだからこそ「慎重に慎重に……」という描き方になり、その結果、綿棒の消費が抑えられたようです。別にケチなことをいうつもりは無いですが、消耗品の消費が抑えられるのは良いことですね。とはいえ、そちらを意識しすぎてしまっては本末転倒なので、あくまでも良いメイクをすることを第一義として忘れないようにしたいと思います。
ということで、今回はここまでです。
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ということで、今回はここまでです。
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