暗部でもある程度引き起こしてくれるLightroomは本当に偉大ですね。今回はドールメイク練習のお話、その18です。
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・今週のわこちゃん! その17(前回)
・今週のわこちゃん! その19(次回・近日更新)
例によって例のごとく完成図。
Fig.1 完成図
下書はバーントアンバー、本メイクはマースブラック、口元はバーントシェンナとピュアレッドを2:1で混色し、そこにバーントアンバーを微量加えたものです。
口元は、半開きになった状態を目指しました。とりあえず全体的に塗ればそれっぽくなるんじゃない? ということで、適当に塗ったらなんかそれっぽくなりました(参考にならない)。モールドされた口の奥と手前で濃淡をつければ更に「開いた口」っぽくなると思います。今回偶然にも、モールドされた口の奥まで絵の具が回らず、それらしくなったのだと思います。
Fig.2 口元拡大。下唇側に滲みがある
口元の塗りは絵の具が滲んでしまっていますが、これは以前、口元の絵の具を落とそうと躍起になって散々こすったせいで塩ビの素地が荒れてしまっているためです。あと、私が下手なのもあります。
ウィッグを被せるとこう。
Fig.3 ウィッグ装着
なんかSっぽい感じになりましたが、私はMではないのでいまいちです。
Fig.4 跪きな! 的な
Fig.5 舐めな! 的な
ということで、今週は以上です。
それにしても05ヘッドも最近ちょっと傷みが目立ち始めました。メイクを落とす際、目元はリムーバーをしみこませたキムワイプで落ちるのですが、口元は奥まっているため、毎回とがった綿棒でぐりぐり擦らないといけないんですね。で、そのせいか表面のざらつきが気になりだしたのは上述の通りです。
05ヘッドは実験用ヘッドなので、色々試してみたいことはあるのですが、不可逆的な加工はちょっと抵抗があるのでなかなか踏み出せていません。実験用ヘッドなのだから、むしろ不可逆的な加工をやってこそ意味があるとは、分かってるんですけどねぇ……。
今週の綿棒カウント
普通の綿棒:2本
細綿棒:3本
とがった綿棒:2本
模型用綿棒(三角・フラット):3本
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