今回は、いつにもまして低クオリティ版にてお送りいたします。ぐすん。
なにはともあれそういうお話です。
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・今週のわこちゃん! その22(前回)
・今週のわこちゃん! その24(次回・近日公開)
はい、では完成図から。
Fig.1 完成図
眉の対称性にはこれでもかというほどにこだわりまくりました。おかげで、これまでメイクをしてきた中では形はかなり良い部類ではないかと、この点に関しては自己満足。
バーントアンバーとチタニウムホワイトを3:1で混色しています。本当はこの上から、マースブラックとチタニウムホワイトの混色を載せる……はずだったのですが、やってません。
というのも、眉に時間をかけ過ぎたせいで絵具が乾燥してきてしまい、それに気づかずメイクしてしまったせいでダマが出来てしまったんです。例えばFig.2です。
Fig.2 メイク部拡大
ぼっこぼこのザラザラ、油絵かよ、と言いたくなるほどの散々なタッチです。
本当は今回、先細りの繊細なまつ毛が描けるよう練習するつもりだったのですが、絵具が乾燥気味だったせいでこのザマです。うすめ液でちゃんと薄め直し、メイクも落としてやり直せば良かったのですが、折角頑張って描いた眉毛を落とすことはできず……。
ちなみに口元は、おちょぼ口というか、小さめの口に見えるよう何とかならないかと試してみました。一部分にだけ絵具を入れればそれらしく見えるんじゃないかと思い、筆でちょっと色を載せてからリムーバーをつけた綿棒でちょいちょいと修正したのですが……どうですかね。やはりモールドされている口の造形が目立ってしまい、効果はいまいちのような気もします。
あと、修正もいい加減で、仕上がりが結構汚いですね。まあ、アイホール周辺のメイクがメタクソでやる気が出なかったというのもありますが。
Fig.3 口元
というわけで結構散々な出来なのですが、これも一つの結果ということで、ウィッグを装着してみます。
Fig.4 ウィッグ装着
いっそ前髪で目を隠してしまえば……とも思うのですが、それじゃあメイクの意味がありませんよね。
Fig.5 ちょっといらっとする感じのポーズ
Fig.5のハンドパーツは、本当はパーではなくて指を揃えた手の方がイメージにあっていたのですが、そういうハンドパーツはないんですよねぇ。勿論加工すればなんとでもなるのですが、DDのハンドパーツって1セット2000円もするので、気安く加工もできませんし……。
Fig.6 上向き
Fig.6はもっと上を向かせ、円形に広がったスカートごと真上から撮影しようと思ったのですが、DDの首ジョイントってあんまり上を向けないんですよね。危うく無理をさせ、頚椎損傷になるところでした。
ということで、今回のメイク練習は我ながら大失敗に終わったな、という感じです。
次回はもっと丁寧にメイクできるよう頑張ります。
普通の綿棒:1本
細綿棒:2本
とがった綿棒:6本
模型用綿棒(三角・フラット):6本
模型用綿棒(丸・フラット):2本
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